更新履歴&裏的雑文 〜BACKNUMBER〜


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2002.3.1.Fri.

戴き物に小説1本up。
すばる様が、素敵な小説を送って下さいましたvv 鬼畜な楊ゼンと可愛い師叔がツボツボですvv

今、とろとろと『紅楼夢』の続きを書いてます。やっぱりエロまでは持ち込めそうにないですが、オフラインの原稿が終わり次第、完成させたいなーと夢見てます。

それで。
先日、他ジャンルで活動している友人に、電話で「今、裏ページで吉原を舞台にした話書いてるんだよ〜。ちゃんと図書館で資料集めてね〜」と話したところ、大喜びされました。
彼女曰く、「これで自分で調べなくても済む!!」。
更に、「そういえば前にも、ドラッグについて資料送ってもらったことあったよね〜。あきらがいるとすっごく便利だわ〜」とのこと。
確かに私は、怪しい調べ物が好きですけどね〜。こういう反応されると、なんとも複雑な今日この頃です(-_-)

2002.2.22.Fri.

用語解説講座更新&新しいページを追加。
表でも『100の質問』を3種答えてますが、また新しい面白そうな質問を見つけたので、早速回答してみました。
ただ、最後の質問の感想でも書きましたが、現在オフラインの修羅場中で、思考が原作ベースの純愛モードなので、あんまり回答は色っぽくないです。ノリノリの時なら、もっときわどい回答になったかと思うんですけどね。

このところ、原稿にかかりきりなので、なかなか裏の更新までは手が回りませんが、原稿が終わり次第、書きかけのブツを完成させたいなぁとは思ってます。
次は『愛人』か『紅楼夢』か・・・。『紅楼夢』の方は、もう半分くらいできてるんですけどね。しかし、今回は裏を返しただけ(廓用語。2回目の意味)で、終わってしまいそうです。エロは更に次回に持ち越し・・・。
まぁ、とりあえずマイペースにやってますので、気長に見てやって下さい。

2002.2.17.Sun.

お久しぶりの裏ページ。
なんと3ヶ月ぶりの更新です。
こんなに間が空いたのは、ひとえにエロ的気分にならなかったから。ポルノは ノリで書くものなので、書きたい気分にならない限り、文章が進まないのです(T_T)
で、今回は御覧の通り、前回にもましてハードなので、その分、エンジンが始動するのに時間がかかったんですね。その気になってしまえば、あとは割と速かったんですけど。大体、執筆期間は10日程度でしょうか。
その間はもう、他のサイト作品には手をつけられなかったので、表の文庫更新も止まっていたんですがね。バレンタインもネタはあったのに、書けなかったし。

で、長い間放ったらかしだった裏的用語開設講座も、これを期に正式開設。
1週間前までは、このコーナー消してやろうかと思ってたんですが、エロ書いてる間に脳内配線がぶち切れたらしく、「そういえば紹介したい言葉があった」と思い出してしまったので、潔く掲載することにしました。
実のところ、江戸時代以前の日本というのは非常に性風俗・性文化が発達していたため、(当時の西洋の性風俗に比べると、月とすっぽん。世界でも最高レベル)、面白い言い回しはいくらでもあるんですよ。
今回は、そのうちの1つで私が一番笑ったものを紹介。これからこの調子で行こうと思ってますので、よろしくです^^

2001.11.9.Fri.

何故か、高速更新。
というのも、新作がいつまでたってもエロにたどりつかないからです。これじゃ、何のために裏にしたのか分かりゃしない、と頑張ってみたのですが、今回も未到。それどころか、予定のところまで話が進みませんでした。

夏の間、表での文庫更新が遅かったのを反省して、「短く早く」をモットーにしてるのですが、裏なのに健全じゃ面白くないですよね。
でも、まぁ遊女と客の初対面時におけるかけひき、ということで緊張感漂う文章にはなったかと思うのですが。
しかし、おそらく次でも、まだ濡れ場にはたどりつかないんじゃないかな〜と思います。さすがに吉原一との呼び声がある花魁は、裏を返した(2度目)くらいでは帯は解かないでしょうからね。
というわけで、読者様も粋な江戸っ子になったつもりで、気長に待ってて下さい。濡れ場なしでこれくらいの長さなら、集中できれば2日程度で書けるので。

といっても本当は、その前に「愛人」の3回目を何とかしたいな、と思ってるんですけどね。
余りにもヤバいので、気が引けるんですよ。本当に第2回の文章は、技巧もへったくれもない1日で仕上げたものなので、まともに書いたら・・・ねぇ。

2001.11.7.Wen.

あちこちからの強いプッシュにより、早速、文庫更新。
予定にはまったくなかったのですが、まぁ初回は短いのが常套、というわけでさっさとupしました。
(言い忘れてましたが、裏の更新は表とは連動してません。表だけ更新とか裏だけ更新とか、これからは多くなると思いますので御注意下さいね)

新作は遊郭物なのですが、調べれば調べるほど、吉原というところは奥が深くて面白いです。もともと歴史が好きな分、その面白さを書くのに夢中になって、肝心の裏的な部分は忘れそうで、まずいんですがね。
図書館に行って、結構な量の史料をこれまでに読み込んだので、内容に大きな間違いはないと思います。

どんな展開になるのかは、今後のお楽しみということで気長に見てやって下さい。
ちなみに、「愛人」も新作の「紅楼夢」も、全10回くらいになる見込みです。

しかし、この所つくづく思うのですが、男の子師叔を押し倒すのと、本来男の子の師叔を女の子に性転換させるのと、どっちがより倒錯してるんでしょうね。
結局、一番の変態は楊ゼンではなく私なのか、と乾いた笑いの零れる今日この頃・・・。

2001.11.2.Fri.

結構前回、書き忘れたことを思い出したので、ちょこっとだけ。
既に幾つか裏に関する感想もいただいてますが、おおむね受け入れて下さってるようで嬉しいです。(気に入らない人は感想くれないとは思いますが。でも、嫌がらせメールとかもないですしね)

で、裏のタイトルは漢和辞典で見つけた言葉で、(広辞苑には載ってません)、頭上に花が満開に咲き誇り、月が地上を晧々と照らしている春の夜の形容だそうです。
本当のところ、これはオリジナル作品のタイトルだったのですが、ちょうどイメージだったので流用。トップ画像は、碧水茶館の奥にある別房から見える風景とでも思っていただければ結構です。(図々しい・・・)

さて、裏と表とでは当然、作品の性格がまったく違うのですが(なにしろ両想いじゃない)、どれもこれも全部、古瀬晶一人の作品です。
シリアスも純愛も可愛いのも鬼畜なのも、全部好きなんですね。
時々、混乱しませんかと聞かれますが、まったくしません。同時並行で書いていても、完全に頭が切り替わるので平気です。
表の日記でもちらりと書きましたが、私の中には幾つか楊×太の分類があって、

 ・師叔を男の子とはっきり認識=Only you、Heaven in your eyes
 ・師叔の性別を認識してない=夢見る頃を、SACRIFICE、オフラインのシリーズ
 ・師叔を女の子と認識=銀曜日、SWEET、愛人

となるんですね。
それに応じて楊ゼンの対応も変化するので、同じ楊×太でも、私の中ではまったく違うカップリングも同然。混乱のしようがないんです。
だから、これからも色々なジャンルを無節操に書き散らすと思います。

2001.10.31.Tue.

もう数日早く、開設するつもりだったのですが、コピー本作りに追われていてはどうにもならず、この日付になりました。
延々春から言い続けて、かれこれ半年。ようやく裏ページの開設です。

最初にお断りしてある通り、ここは本当に限定された空間なので、見たい人にだけ見てもらえればいいと思ってます。
ですから、表では裏のことは一切出しませんし、表の掲示板などで裏のことを書かれたら、即座に削除します。
鬼畜楊ゼンと女の子師叔が好きという方だけ、こっそりと楽しんで下さい。

また、ここは表とは違い、キリ番リクエストを受け付けない代わりに、作品募集や裏用語解説講座という形で、来訪者の方にも愉しんでいただこうと思っています。
裏ではあくまでも私の趣味を押し通しますし、皆様も極秘のお楽しみということで御了承下さい。
(ちなみに、トップページの画像配置が妙なのは、分割した画像はページ全体の背景には出来ないからです。一枚絵にすると100KBを越えるので・・・苦肉の策。でも、結構この絵そのものは気に入ってます。一日で作ったものですが)

それで、新作についてですが。
まだ最初ですから、かなりぬるいです。物足りない・・・と思われた方は、次回以降に御期待下さい。
次からは鬼畜楊ゼンの本領発揮です。
師叔を苛めるネタは既に色々あるのですが、こういうのが見てみたい、と掲示板にカキコして下されば、反映されることもあるかもしれません。
とはいえ、基本的に女性向けの美少女ポルノなので、さほど卑猥な表現は出てこないと思いますが。
(男性向けの何が嫌って、表現が卑猥すぎるのが一番嫌。男性はあれで興奮するのかもしれませんが、私は品がないのは嫌いです)

これ以外にも作品のネタはあるのですが、実際に書くかどうかは決めてません。
皆さんは、女の子師叔が楊ゼン以外の男に襲われても平気でしょうか?
平気な方が多数なら、考えるのですが。