第2部 あとがき (あるいは製作メモ)


・全体
第2部
 第4章 『天国まで何マイル?』
 第5章 『Five-seveN』
 第6章 『夜空に星があるように』

起承転結の承。
全5部構成は確定。クライマックスは第4部、第5部はエピローグ。
この先、更にあんまりな展開が続くので、重ねて予言しておきますが、最後はハッピーエンドです。
本当に本当です。


・参考文献 (追加分)
 『図説 世界の銃 パーフェクトバイブル』 歴史群像シリーズ 学研
 『「鉄砲」撃って100!』 かのよしのり著 光人社
 『銃の基礎知識』 小林宏明訳 学研
 『図解 ハンドウェポン』 大波篤司著 新紀元社

・参考HP (追加分)
 NEDIAGUN DATABASE
    http://mgdb.himitukichi.com.pukiwiki/?mediagun%20database
 スノーボード用語大辞典  http://snowboard-word.yumewakanau.com/
 その他多数


・Five-seveN
綱吉の愛銃についてはシリーズを問わず、全作品共通。
獄寺が選んだジェリコ941は、リボーンの愛銃Cz75のライセンス生産品。つまり、ほぼ全く同じ拳銃。
ブローニング・ハイパワーは、Five-seveNと同じFN社の傑作拳銃。
 
・ランドール
軍用ナイフはラブレス。と10年以上思い込んでいたのだけど、改めてネットで調べてみたら、現在の実用度評価はランドールの方が上だった。
長年の思い込みに加えて見た目の美しさはラブレスの方が上のため、半日悩んだものの、結局はランドールを選択。
M14アタックは先進国の正式軍に採用されているモデル。刃渡り20cmオーバーのサイズが理想だった。左鎖骨のくぼみから真下に20cmは、心臓に届く絶対致死距離。逆に言えば、刃渡り20cm以上ないと実際の戦闘では役に立たない。
マイカルタは、炭素系の強靭な合成樹脂の商標。ナイフの柄の部分に使われる。ブラックマイカルタは、つまり黒い柄ということ。

と、だらだら書いたけど、別にアーミーマニアじゃありません。愛読書に新谷かおるや皆川亮一が含まれているだけ。

・スノーボード
書いてる本人は、スノーボードどころか、スキーもやったことありません。
オリンピック競技をテレビで見るのは大好きですが。


・製作BGM
 THE RASMUS 『BLACK ROSES』 (第4章)
 YUNGWIE MALMSTEEN 『ANGELS OF LOVE』 (第5章)
 LUDVIG VAN BEETHOVEN 『Symphony No.7 / 2nd Movement』 (第6章)
 

end.

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